【宅建】模試は不要!な理由。もし模試を受けるなら…

宅建試験ドットコムや宅建勉強法などでこのブログにたどり着いている方が多い最近。
やはり、試験近くなってくると次に気になるのは模試!!
7月頃から9月頃まで模試を受けようかどうしようか、
またSNSなどで模試を受けてきた報告を発信している人がいると…

子谷

みんな受けてるし…
やっぱり、模試を受けた方がいいんじゃないか…

と、不安になることも多いですよね。

宅建を独学勉強し、テキスト購入のみ、過去問・問題集は「宅建試験ドットコム」を利用。予想問題集なども使用せず、無事宅建試験に合格した私ですが、

私自身も 1度 宅建試験前に模試を受けました。
が!結果として 宅建模試は私には不要だったな。というのが正直な感想。

不要だったと感じた理由をまとめます。

この記事は

  • 効率よく宅建試験に合格したい
  • なるべく費用を抑えて合格したい
  • 模試を受けようか迷っている
  • 独学での勉強方法を知りたい

という方におススメです

contents

①試験の雰囲気には普段の生活で慣れることが出来る

私の場合、独学勉強だったので「大勢人がいる会場」という宅建試験に近い感覚で雰囲気に慣れることが出来たことはメリットだと思い、模試を受けました。

模試を受けに来ている受験生を目の当たりにすると

あの人はすごいテキストを使いこなしているな…

みんなあのテキストを持っているけど、あれが使いやすかったのかな…

と周りの雰囲気に圧倒され不安になってくることも多いですが、
いざ試験が始まってしまえばそんなことは忘れて目の前の問題に一生懸命取り組むしかなくなってきます。
そうなると回りに大勢がいる視覚は問題文を追うことに忙しく、
筆記音や咳払い、問題文をめくる聴覚の方が「他人」を意識する要因が大きくなります。

以前の記事にまとめたように、
私は日ごろの勉強時から「試験環境音」などを流して勉強していた為、一人でやっても、大勢でやってもあまり環境が変わらず、リラックスして模試、試験に取り組むことが出来ました。

その点から確かに、大勢いる会場の雰囲気に慣れることは出来ましたが、模試を受けたからなのか、日ごろの積み重ねなのかは正直、微妙なところでした…。

②苦手分野は模試でなくても集計できる

模試のメリットとしてあげられる「自分自身の苦手分野が分かる」についても、
宅建試験ドットコムを利用すると過去の正解率、不正解率を集計し%でしてくれるので
模試を受けなくても苦手分野については自分自身で把握することができます。

苦手・得意については自分の感覚値でも分かりそうなもんだけどな~

③合格可能性を見てのテンションが…

模試を受験すると、合格の可能性を模試の結果をもとに算出してくれます。あと順位とか。
試験の1~2か月前のただでさえ精神的に不安定な時期に、この結果をみて一喜一憂するのがしんどすぎる。

仮に模試試験結果が良かったとして…

今まで我慢して勉強していた分、少し遊んでも大丈夫だろう…。
なんたって模試の結果良かったし

ってめっちゃ自分に甘くなっちゃうし。
結果が悪くても逆に超不安になってメンタル的にやられちゃう…。

豆腐メンタル受験生でした

④費用がかかる

今まで上げた③つの点から、模試を受けるメリットよりも、
模試を受けて得られることに対しての費用が高い、と感じました。

まとめ

多くの宅建勉強法を説明しているサイトやブログでは模試の重要性やメリットを説き、模試を受けることをおススメしています。
それは「過去問を解く」だけでは足りないからです。

確かに「過去問を〇✖だけで解いて、その年の合格点が取れた、取れなかった」という勉強だけは足りないでしょう。
問題の一つ一つを理解し、
なぜこの選択肢は〇なのか、なぜこの選択肢は✖なのかの理由付けまでできないと
本当に理解したことにはならず、過去問と同じ問題しか解けなくなってしまいます。
その結果、「初めて見た問題」に対応できなくなってしまうのです。

正しい勉強方法を行い、
試験当日に緊張しないような環境を普段から自分で意識的に作ることが出来れば

私自身は模試は必要でないと感じました。

仮に、模試を受けるのならば、
どんな結果でもしっかりと受け止め、
その結果をもとに今までの勉強方法、これからの勉強方法を見直せるメンタルの人。
または、落ち込んだり、サボったりしてもまた走り出せるくらい
時間的に余裕があるタイミングでの模試をおススメします。

About me

谷(たに)です

  • 住宅会社営業ウーマンとして10年以上家づくりのお手伝いをしてきました。
  • 2020年に自邸のマイホーム計画スタート。2023年3月に引渡し。
  • 現職は家づくりの相談をうけたり、不動産屋さんをしています。
  • 2013年産まれの男児と夫の3人暮らし。
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