2022年は宅建資格を無事取得!
2023年は3か月程度勉強をし、FP2級を無事取得できました🌸
独学勉強で国家資格を無事取得できた、私の勉強方法をお伝えします。
このブログは
- 独学で資格取得を目指したい
- 効率の良い 勉強方法で学習を進めたい
- あと少し、のところで合格点に満たない
という方におススメです
一問一答のみひたすら繰り返す
宅建やFP試験などの学習は過去問などを使い、4択学習を進めていきましたが、
- 「4択中の2問まで答えを絞ることが出来るが、最後の1問に自信をもって絞ることが出来ない」という運頼みになってしまうレベルの理解度だったこと
- 得点源と言われる「宅建業法」での頻出の 選択肢の正誤がすべてわかっていないと解けない個数問題がいつも間違えてしまうこと
の2点だったことに気付きました。
1点で合否が変わってしまう宅建受験において、運頼み問題はなるべくなくしたい、と思い、
すべての選択肢に対し、明確に〇か×か。
また、〇な理由、×な理由付で説明できることを目指して 一問一答のみをひたすら繰り返しました。
理由が間違っていたものは間違い扱いにしていました。
消去法で回答できる「4択学習」から
消去法が出来ない「一問一答学習」(理由説明)
をメインにすることをおススメします!
過去問勉強では回答時に自信マークをつける
勉強の主幹はひたすら一問一答を解きますが、試験慣れするためにも並行で過去問も解きました。
過去問を解く際に気をつけていたのが
×にした理由。〇にした理由を問題文にメモっておき、消去法ではない方法で解く。
出した答えに対してどのくらい自信があるのか をメモっていました。
〇はこれしかない!どう考えてもこの答だろ!自信満々の回答。
△は悩んでしまいました。消去法で選びましたの回答。
×は全然わかりませんでした~🙃の回答。
で、答え合わせをし、
〇が間違えていたら覚え間違いなので一番ヤバい!!関係部分をテキストでおさらい。いったいなぜ間違えたのかを要確認!
△は何とどう悩んだのかを確認。この時にもメモした理由をよく確認。テキストでおさらい。
×は分からない単語をネットで調べることから。
という答え合わせ後の見直しをしていました。
そして確認した問題の関連問題を改めて解く。
一問一答を繰り返したり、この勉強法を繰り返していくうちに、×が△へ。△が〇へとどんどん「ろ過」されていく、はず。
ちなみに過去問も推しの宅建試験ドットコムで配布されているものをひたすら利用していました。
PDFでダウンロードしてiPadで解けるので超便利。
過去問を解いても合格点は見ない
過去問を試したら、自分が何点だったのか。この年は何点だったら合格できるのか。絶対気になります。
そして、合格点に達していたらテンション上がるし、達していなかったらテンションが下がります。絶対に。
でもでもでも!!気にしちゃいけない!!
なぜなら。
私の行った勉強法は過去問しかしていないから。
合格点に達していて当然(に試験当日にまでなる予定)だから。
過去問でほぼ9割近く、取れる様にならないと宅建試験は合格できないです。
そうなれるための一問一答や過去問での反復練習。
どこが覚えられていて、どこが覚えられていないのか、の ろ過作業の繰り返しです。
合格点に達している、いないで一喜一憂しちゃだめ。
9割取れて当然を目標に勉強しないと合格できないです。
集中できる時間で区切る
社会人になり、長時間座っている、ということ自体が減ってしまった私。
勉強を始めた時は座っていることすら苦痛でした。
まずは集中して座ることの練習からスタートしました。
練習は、ポモドーロタイマーを使って勉強しました。
このテクニックは2009年に出版されたシリロの著書『The Pomodoro Technique』(どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門)や、自身の公式サイト内で紹介されている。
具体的な手順は以下の通りである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
- 達成しようとするタスクを選ぶ
- キッチンタイマーで25分を設定する
- タイマーが鳴るまでタスクに集中する
- 少し休憩する(5分程度)
- ステップ2 – 4を4回繰り返したら、少し長めに休憩する(15分 – 30分)
25分間 集中!からの 5分間 休憩 を繰り返していくうちに、
ずっと座っていたりするのも苦痛でなくなっていきました。
タイマーはyoutubeを利用することが多かったです。
私が 一番集中しやすかったのは雨の音!ピアノ音声など何もない自然の音が一番集中できました。
試験会場で緊張しない準備
1年に1回の宅建試験。それだけで緊張します。
オリンピックに出るようなアスリートですら、会場の雰囲気にのまれてしまい、本来の実力を発揮できないこともあります。
試験の雰囲気に慣れ、「いつもの力」を発揮できるようにしておくことが大事!
他の資格試験を受けたり、宅建模試を受けるなども「試験慣れ」出来ますが、回数の限りがある為 慣れるまでには至らないと考え、
私は普段の勉強の中で なるべく試験に近い環境をと思い、(椅子に座っていることに慣れたら)
毎日の勉強の中で「試験環境音」を聞きながら勉強しました。
youtube で検索するとたくさん出てきます!
回りの人がページをめくる音、カリカリと何かを書く音など
独学の人間にとっては試験以外ではなかなか味わうことのできない他人を意識した環境。
これで試験当日も「いつもの音」として取り組むことが出来ます。
まとめ
宅建をはじめとして、FP、看護師、医師などの国家資格試験はほとんどが4択問題です。(看護師や医師は5択か…)
どんな試験も正しいものを選べ、間違ったものを選べと消去法で回答することができます。
当日の試験では消去法での回答でもOKですが、
試験の練習である過去問を使っての学習ではNG。
なぜ〇なのか、なぜ✖なのか。理由を含めて回答しなければ、「全く同じ問題」でしか正答できなくなってしまいます。
また多くの国家試験は1年に一回しかない試験。これですべてが決まってしまう…!と思うと
かなりプレッシャーがかかります。
試験前に、まわりの人のテキストがかなり使いこまれているのが気になってしまったり、
試験中、周りの筆記音が気になったり、問題をめくる音などで焦ってしまったり…。
そんな試験会場の雰囲気に普段から慣れる 為の準備も日常の生活で取り入れることをおススメします!
これでかなり当日リラックスできました。
私も今年は新たに取得したい国家資格試験が控えているので、一問一答理由付勉強で頑張ります( ‘ω’)/🚩
コメント
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