家づくりをしていると
収納って…これだけで足りるのかな…
収納率の目安は12~15%だって…
我が家は10%しかない…
なんていう気持ちになる方も多いのではないでしょうか?
マイホームの生活では、しっかりと収納スペースを作って、
物が出しっぱなし、そこら中に物が散乱することがない、すっきりした暮らしをしたい!
けれど、建物の面積の兼ね合いで収納スペースがコンパクトになってしまうことも多いです。
この記事は
- 少しの隙間も無駄にせず、収納スペースに使いたい
ちゃっかりしっかりさん - マイホームでの収納スペースが少ない方(賃貸でも可!)
という方におススメです。
クローゼットの隙間部分に収納を増やす
一般的なクローゼットの枕棚は
こんな感じで壁に固定されているものが多いと思います。
我が家では この棚板のへこみ部分を利用して収納しています。
実際我が家のクローゼットの棚はすべてこのタイプだったので、
クローゼットと名前の付く部分すべてに収納増設をしました。
実際に使用しているのが…
洋服のケア用品 + ベルト
衣類用の消臭スプレー、毛玉とる用のブラシ、ベルトをS字フックを利用してひっかけています。
(ブラシの穴にフックをひっかけるのが大変だったので、最近は紐を通しております)
リュック
S字フックを利用して、リュックもぶら下げています
アクセサリー類
S字フックを利用して、ワイヤーネットにネックレスなどのアクセサリーをひっかけています
帽子
S字フックを利用して、帽子(キャップもニットもOK)をぶら下げて収納
デッドスペースだった小さな隙間を利用して、収納スペースを増やすことができる。
かつ、その場で使うものばかりなので、家の中であっちの収納、こっちの収納とうろうろしなくていいので便利です。
また、100均で突っ張り棒と収納したい物に合わせたS字フックやピンチを購入するだけなので
安価に増設ができるのも魅力。
いらなくなったら簡単に撤去も出来ます。
重さで外れちゃうかな?とも思っていましたが今のところ突っ張り棒のつっぱりパワーだけで落ちることはありません。
重さで落ちたら、耐震ゴムなどを突っ張り棒と壁の間に挟んで滑り落ちない様にしよう、と思っています。
他にも隙間をうまく使いたい、という私の魂の叫びはこちら👇
枕棚を利用することのデメリット
ただ、少しデメリットもあります。
子どもは届かない
これは枕棚の高さが高いため、枕棚の隙間自体を利用するとなると、子どもは届かないです。
我が家の小学生の長男もまだ届かない為、
この枕棚に増設収納はシーズンオフや普段使わないようなものを吊り下げています。
彼の部屋のみ、ハンガーパイプの高さを調節するフックハンガーを利用して
彼の届く高さでシャツやアウターなど畳まないものは吊り下げています。
子ども部屋以外にも、
ひっかけるだけで2段に出来て
収納スペースを増やすという意味でもおススメ!
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