固定資産税が高くなる設備とは?

以前、不動産を所有したら一生払わなければならない固定資産税についてまとめました。

減税などがありますが、一生払わなければならないのなら少しでも安くしたい!と思うのは当然のこと。
今回はどうしたら固定資産税を抑えることが出来るのかについてまとめました。

この記事は

  • なるべく固定資産税を抑えたい
  • これから住宅会社と建物の打ち合わせをする、または打合せの最中
  • これからマイホームを計画しようと思っている

という方におススメです

contents

固定資産税の元 課税評価はどうやって決まるのか?

市町村の担当者が自宅に評価にしに来る

家を建てると住民票の移動1~3か月前後で建築した市町村の自治体から連絡があります。
基本は手紙、ハガキです。
私は電話でしましたが、専用の予約フォームがあったりする市町村もあります。

指定した日程で、担当者が自宅に来ます。

当日準備するものは

  • 建築図面(平面図、立面図、仕上表など)
  • 長期優良住宅の場合、認定通知書の写しとマイナンバーのわかるもの

が必要です。

事前に建築した住宅会社より写しをとっておいてもらうと楽ちんです

キッチンのサイズを測ったり、各部屋の床から天井までの長さを測ったりして30分~1時間程度で終了します

寝室や収納もチェックされるので荷物を入れた後より荷物が何もない方がお互い気兼ねしなくていいかもしれません。

お引越しのタイミングもあると思うので、連絡がくるまで待てない!早く済ませたい!という方は、直接 市町村自治体へ連絡してみてください。

評価するためのチェック項目が決まっている

課税標準税額についてのチェック項目は財務大臣によってどこをどうチェックするのか、どのような評価になるのかすべてルールが決まっています。
総務省のホームページで評価基準を開示しているので、興味ある方はご参考まで。

ちなみに、

めっちゃ長いので、眠れない夜におススメ。

固定資産税が高くなる設備は何?!

あまりに 総務省のホームページで評価基準を開示している内容が長いので家屋調査の担当さんに直接聞いた!

第1位 工法の違い

木造と非木造(鉄骨造とか)の建物では規定されている補正率が変わってきます。
具体的に言うとこんな感じ

分かりづらいのでグラフにすると

つまり、木造と鉄骨住宅では 鉄骨住宅の方が新築時 固定資産税が高い。さらに、毎年払う固定資産税も高い。

鉄骨住宅の方が「それだけ価値が高い」と言い換えられるかもしれません。

工法の違いで新築時の固定資産が高くイニシャルコストも高い。毎年の固定資産税が下がらない為、ランニングコストも高い為堂々の1位にランクイン。

第2位 家の大きさ

40坪と20坪の家。どちらが高いかと言うと、40坪の大きい家の方が固定資産税は高くなります。
固定資産税を抑えたいときは、本当に廊下が必要なのか、収納はその大きさがいるのか、など間取りについても無駄がないのかの見直しが必要です。

第3位 上位2位でほとんどの評価を左右する

課税評価の大きなウエイトを占めるのは上位2位の工法と大きさ。
逆に言えばそれ以外は大きな差はでません。

が、その中でも「へー」と思ったことをご紹介します。

オール電化 VS ガス併用住宅

ガス管を引く、という一工程が増えるので、その分 加点があるそうです

インターフォンの 録画機能あり VS 呼び鈴のみ

録画機能ありのほうが 固定資産税が高くなります

天井に取り付ける 天カセエアコン VS 壁付けエアコン

むしろ壁付けエアコンた評価対象になりません。建物に固定でついていない(取り外しが出来るから)評価に加えないという理由だそう。
天カセエアコン、かっこいいけどね!天井に埋め込みされているので評価が高くなっても納得ですね。

24時間換気 第一種(吸気も排気も機械) VS 第三種(吸気は自然、排気は機械)

第一種換気の方が、空気の出入りを機械でコントロールする分、器具代が高いため評価が高くみられる。

床暖房 VS 全館空調 VS 天カセエアコン

一番評価が高いのは 全館空調
ちなみに1位全館空調、2位床暖房、3位天カセエアコンの順だそうです。(床暖房の施工面積による)

まとめ

固定資産税が高くなる設備、をお伝えしましたがやはり税金の対象になる課税標準額の大きなウエイトを占めるのは、工法と建物の大きさです。
極端に課税標準額の上がり下がりを心配してながらの打ち合わせや生活はあまり楽しくないかもしれません。
毎日の使いやすさ、やそれによる時短、または安心や快適などを考慮しての家づくりの方が毎日豊かになると思います。

が、何でもかんでも「一生に一回だから」、「どうせなら」とプラスしていくのではなく、
本当にこの設備が家族の生活にとって必要なのか、あった方が生活が豊かになるのかなどよく検討してください。

マイホームの打ち合わせしていくと、金銭感覚バグっちゃうことよくあります。
「このオプション3万だって!…とりあえず、付けとくか」とか。
日常生活で3万円のものを購入するのって結構考えません?

バグ、よくない!

About me

谷(たに)です

  • 住宅会社営業ウーマンとして10年以上家づくりのお手伝いをしてきました。
  • 2020年に自邸のマイホーム計画スタート。2023年3月に引渡し。
  • 現職は家づくりの相談をうけたり、不動産屋さんをしています。
  • 2013年産まれの男児と夫の3人暮らし。
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